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雪が降り、いよいよ冬が訪れると実感し始めましたね。冬は受験生にとって、最後の勝負となる時期にもなります。
突然ですが、今年度の岩手県公立高校入試まで実はもう100日を切っていることはもうご存知でしょうか?
本日11月28日であと残り99日となっています。どうでしょう? 中3生の皆さんは焦りを感じてきましたか? まだ実感が湧かないですか? では、この言い方はどうでしょう。あと14回日曜日が来たら、入試本番になります。こう言われると「ゾッとするやばさ」を感じますよね。
しかし、これから始まる12月は必死に頑張れば、今までで一番力が伸びる時期にもなり得ます。まだ点数が足りないと思う方はぜひ有意義に勉強に取り組みましょう。
勉強の心意気として、ここで2つを挙げます。参考になれば幸いです。
➀自分の目指す高校に受かるためには何点とればいいのかを把握する。
ただがむしゃらに勉強していいわけではありません。内申点はもう変わらないのです。したがって、次にやることは「受かるために必要な点数を本番でとる」だけでいいのです。実力テスト・白ゆりテストを見て、各教科であと何点必要なのかを調べましょう。そして、本番ではどういった問題が解ければいいのかを決めましょう。実力テストをこなしてきた中3生の皆さんなら薄々気づいた方もいると思いますが、100点はほぼ取れないです。かなり難しい問題も混ぜられて入試問題は作成しています。だからこそ、自分が確実に点数にできる問題を増やしていくことが最善策になります。
➁もし「不合格」になっても、後悔しないような生活を送る。
受験は競争です。不合格になるときはなるのです。もし不合格になってしまっても「こんなに一生懸命勉強し続けたのに落ちてしまうのはもうしょうがない」と考えられるくらい、いま勉強をしていますか? 不合格になること前提の話ではありませんが、万が一不合格になってしまったときに一番いやなことは「後悔」です。「あの時もっと勉強していれば…」「あの〇日間、遊んでほとんど勉強しなかったから…」という思いが巡らせてしまうなんて悲しいことだと思いませんか? 多くの中3生にとって、ここまで慌ただしいことは初めての経験かと思います。「不合格になってしまった原因」を今から無くしていくように毎日勉強をし続けましょう。
作人舘 八幡平教室では、12月から冬期講習を開講しております。中3生の最後の後押しに、中1・2生の苦手科目のお手伝いに、小6生の中学校準備に、ぜひお役立ちになれればと思います。また、無料の学習相談や体験授業も実施しております。白ゆりテストや内申点のご相談等も受付けております。お気軽にお問い合わせください。